![](https://driver6.net/wp-content/uploads/2021/02/image_6483441-1-1-e1613133453610.jpg)
360°ドラレコが増えたけど、車のすべての範囲をしっかり録画できているのかな?
![](https://driver6.net/wp-content/uploads/2020/05/unnamed-1-1-e1608387776136.jpg)
初めてドラレコを搭載したいけど、できるだけ高機能で操作とか取り付けが簡単なコスパの良いドラレコがほしい!
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近年360°録画できるタイプなどが増えておりますが、死角部分や車内などの情報が不十分なことがあるため心配な方もいるかと思います。
また、初心者でも安心して操作などできる安くてお得なドラレコが欲しいかと思います。
そこでおすすめのドライブレコーダー
SINCA 全天球ドライブレコーダー
X-720G
について実機でレビューしましたのでご紹介します。
このSINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gを搭載すると
SINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gの外観は?
<本体>
車内録画もできるため、独特な仕様となっております。
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カメラが前後に搭載されております。
コンパクトサイズでタッチパネル操作なので、シンプルですね!
GPSを内蔵しているため、本体と別に取り付けする必要がありません。
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また、SDカードも付属しているのでお得ですね!
<リアカメラ>
コンパクトサイズであり、一般的なリアカメラ仕様です。
また、車内だけでなく、車外にも取り付け可能な仕様になっております。
では、特徴について詳しくご紹介していきます。
進化したSINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gの4つの特徴とは?
- 720°全方位+リアカメラで車内外すべてを録画
- HDR/WDR/STARVIS搭載で夜間もキレイ録画
- 操作簡単なタッチパネルは4つの表示モード搭載
- GPS内蔵仕様でコンパクトサイズ
720°全方位+リアカメラで車内外すべてを録画
画像出典:SINCA
SINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gは、全方位録画可能な360°カメラを二つも搭載!
車両の前後だけではなく、車内運転状況と側面からの衝突や煽り運転の状況もしっかり記録できます。
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車内からの映像も録画できるので死角情報や正しい証拠を提出できるので他社にはないポイントです!
車外の映像もバッチリ!
車内もこのようにキレイに録画できます。
全方位720°録画することで死角をこの一台でカバーできます。
さらにオプションのリアカメラを装着で後方の撮影も可能です。
(※リアカメラは別売です。)
HDR/WDR/STARVIS搭載で夜間もキレイ録画
WDR(前方・車内カメラ)/HDR(リアカメラ)機能を搭載しているので、白とびや黒つぶれ、逆光にも強く、明度差のある場面でもくっきりとした映像を記録します。
また、3カメラともSONY製IMX307イメージセンサーSTARVISを搭載しており、夜間のような暗がり(低照度)の環境下においても高感度特性により対象物の色・形を認識でき高品質な映像が記録できます。
夜間でもナンバープレートまでしっかり録画できます。
操作簡単なタッチパネルは4つの表示モード搭載
SINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gは、3.0インチのタッチパネル仕様となっております。
スクリーンをタッチすると
- オリジナル表示モード
- 2画面分割表示モード
- VR表示モード
- リアカメラの全画面表示モード
を切り替えることができます。
また、PC専用ビューワーを利用することでVR表示モードも対応できます。
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タッチパネルなのでスマホ感覚で操作できるので初めて搭載する方でも安心して操作できます!
GPS内蔵仕様でコンパクトサイズ
ドラレコ本体にGPSモジュール内蔵しております。
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別でGPSを取り付けする必要もなく、配線も少なくなるのでごちゃごちゃしません!
自車の走行速度や位置情報を録画データと共に記録します。
また、日時情報もGPSにより自動で補正されるため、設定を行う必要がありません。
専用のソフトウェア(Windowsのみ対応)を使用することで、記録された走行経路をGoogle Map上に表示させることもできます。
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コンパクトで運転の邪魔にならずスッキリしているので運転中も快適です!
SINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gの3つの便利な機能とは?
- Gセンサーなど安心できる機能豊富
- スーパーキャパシター搭載でデータ安心
- リアカメラIP67防水仕様で広範囲録画
Gセンサーなど安心できる機能豊富
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/apps/item_layout/images/origin/75948656/img_7d7dd6f2d88b89bac8ae537dc5c00b21.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=900,type=normal)
SINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gには、様々な便利機能があります。
<音声ガイダンス機能>
音声ガイダンス機能搭載しております。
SDカードの入れ忘れや、録画の開始・終了等を音声で案内してくれます。
<内蔵のGセンサー>
内蔵のGセンサーで衝撃を検出した場合、自動的に衝撃録画データとして記録します。
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万が一の時も逃さないので安心です!
<WindowsPC対応ビューワー>
記録されたデータはパソコン上でも閲覧可能です。
専用のソフトウェア(Windowsのみ対応)を使用することで、撮影した映像をPCで再生することができます。
- 緊急録画で記録された「event」
- 常時録画で記録された「normal」
- 静止画で撮影された「photo」
の3つのフォルダで分類されるので、ファイルが分かりやすいです。
<LED信号対応>
また、東日本/西日本のLED信号機に対応するようにフロントカメラのフレームレートを24fpsに設定し、LED信号機でも同期せず正常に撮影ができます。
スーパーキャパシター搭載でデータ安心
車のエンジンを停止した際に、バックアップされた電源を供給するスーパーキャパシター機能が映像録画中のファイル破損を防ぎ、万が一の場合に備えます。
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安いドラレコを使用していたとき、急にデータが飛んでしまった経験があるので、この機能があると安心ですよ!
リアカメラIP67防水仕様で広範囲録画
リアカメラはIP67防水仕様であり、雨曇天でもカメラの状況を心配する必要なく、後方の状況をしっかり確認できます。
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車種によっては、車外取り付けのが良い場合もあるので車内外対応なので便利です!
また、リアカメラの表示画面を設定により、正像/鏡像と上下反転できます。
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反転しているとどちらが追い越し車線なのか分かりにくくなるのでこの機能は私は必要だと思います!
リアカメラにもHDRおよびWDR機能を搭載しているので、白とびや黒つぶれ、逆光にも強く、明度差のある場面でもくっきりとした映像を記録します。
【初心者でも簡単?】SINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gの取り付け方法は?
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結論、初心者でも取り付けすることは、可能です!
本体(フロントカメラ)の取り付け方法
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2.ケーブルを接続し配線を収納していく
3.シガーソケットを接続
1.本体を両面テープで固定
両面テープ付き部品と本体を取り付ける作業をします。
本体を両面テープでフロントガラスに貼り付けます。
視界の邪魔にならず、正面をしっかり録画できる位置に設置します。
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実際に取り付けてみると、固定力があり、振動で落ちてしまう心配はないようです!
2.フロントガラスと内張りの間に配線を収納
フロントガラスと内張りの間には、ゴムがあるのでその隙間に配線を入れ込んでいきます。
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私は助手席側に向けて配線を収納していきました!
フロントガラスの上に配線を収納できたら、フロントガラスの横も同様に収納していきます。
そして、助手席のドアを開けて状態にすると、ゴムで隙間を埋めているところがあります。
ゴムを開けてその間に配線を下に向かって収納していきます!
![driver](https://driver6.net/wp-content/uploads/2020/05/unnamed-1.jpg)
配線が見ないほど収納できるので、見た目も悪くないです!
<足元のマットの下に配線を収納>
配線をマットの下に収納するだけですので、簡単ですよ。
3.シガーソケットに接続
シガーソケットを接続すれば完成です!
上記の3ステップで簡単にフロントに本体の設置が完了です!
リアカメラの取り付け方法
![](https://driver6.net/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6607.jpeg)
とはいえ、配線を少し見えてても大丈夫!という方は、初心者でも取り付けすることは可能です。
では、きれいに取り付けする方法をご紹介します。
2.両目テープで取り付けて固定する
3.配線を収納していく
4.本体へ配線を接続
5.リアカメラの向きを調整する
以上の流れで完成です。
1.リアカメラの取り付け位置を決める
リアガラスには電熱線があります。
2.両目テープで取り付けて固定する
固定部品に両面テープを取り付け。
リアカメラに固定部品を取り付けします。
本体と接続してどのように映っているか確認しながら、位置を決めてください。
3.配線を収納していく
蛇腹状のグロメット内に配線します。
ここがやや難しいです。
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配線ガイドが無い場合は、針金でも代用が可能ですよ!
後はフロントへの取り付け方法と同様で配線を隙間もしくは、マット下に収納していくだけです。
難しいと感じた方はケーブルクリップで調節しても良いです。
両面テープで取り付けしていくだけなので、一番簡単です。
4.本体へ配線を接続
配線を収納しながら前方のカメラに接続します。
5.リアカメラの向きを調整する
電源を入れて角度を調節します。
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室内カメラも搭載しているので、自分が確認したい位置に設定しましょう。
以上でリアカメラの取り付けは完了です。
リアカメラは時間がかかりますが、初心者の方でも取り付けをすることは可能なので、ご安心ください。
詳細情報(付属品内容含む)
<付属品内容>
- 本体
- シガーアダプター
- 取扱い説明書
- 保証書
- microSDカード 32GB(本体挿入済)
![driver](https://driver6.net/wp-content/uploads/2020/05/unnamed-1-e1608387815709.jpg)
リアカメラは別売りではありますが、後方も安心できますので必ず搭載することをおすすめします!
<保証>
購入日から12か月の安心保証付
<本体 X-720Gスペック>ディスプレイ | 3.0インチ タッチパネル IPS液晶(静電式 854×480) |
---|---|
レンズ | フロント・車内 : SONY IMX335(STARVIS)1/2.8型CMOSセンサー |
カメラ画角 | 水平:360° 垂直:360° (2つのカメラ映像を合成) |
フレームレート | フロント・車内 : 24fps |
動画ファイル単位 | 1分 |
動画解像度 | 3840×1920(全天球:<1920×1920>×2) |
静止画解像度 | 1920×1920 |
音声録音 | オン/オフ設定可能 |
Gセンサー(衝突検知) | オン/高/中/低 |
動画ファイル | TS |
静止画ファイル | JPEG |
画像補正技術 | WDR |
GPS | 搭載(内蔵) |
専用ビューワー | 付属のmicroSDカードに保存され ※Windows10対応 |
使用電源電圧 | DC12/24V |
内蔵電源 | スーパーキャパスシタ |
防水機構 | IP67 |
本体寸法(mm) | 約171×131.5×83.6(突起部除く) |
本体重量 | 約158.7g |
動作温度 | -10 ~ +60℃ |
保存温度 | -20 ~ +70℃ |
安心の日本語対応!
<リアカメラスペック>
レンズ | SONY IMX307(STARVIS)1/2.8型CMOSセンサー |
---|---|
カメラ画角 | 水平:115° 垂直:61° 対角:136° |
フレームレート | 25fps |
動画解像度 | FHD(1920×1080) |
静止画解像度 | FHD(1920×1080) |
動画ファイル | TS |
静止画ファイル | JPEG |
画像補正技術 | HDR |
防水機構 | IP67 |
本体寸法(mm) | 約79.8×32.5×31.6(突起部除く) |
本体重量 | 約51g |
動作温度 | -10 ~ +60℃ |
保存温度 | -20 ~ +70℃ |
付属品 | リアカメラ延長ケーブル(約9m) |
【レビュー評価】SINCA 全天球ドライブレコーダー X-720Gのメリット・デメリット
★4つの特徴
- 720°全方位+リアカメラで車内外すべてを録画
- HDR/WDR/STARVIS搭載で夜間もキレイ録画
- 操作簡単なタッチパネルは4つの表示モード搭載
- GPS内蔵仕様でコンパクトサイズ
★3つの便利機能
- Gセンサーなど安心できる機能豊富
- スーパーキャパシター搭載でデータ安心
- リアカメラIP67防水仕様で広範囲録画
やや画質は劣る点はありますが、すべての範囲を録画できるので万が一の時でも安心できるドライブレコーダー!
以上driverでした。
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