2019年8月1日に日産新型セレナがビッグマイナーチェンジを発表しました。
マイナーチェンジしたことで様々な機能やデザインの変更点がありますので詳しくご紹介したいと思います。
読んでほしい方
・マイナーチェンジして変更点、特徴を知りたい方
・グレードや価格を知りたい方
以上の方に分かりやすくご紹介していきたいと思います。
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日産セレナの特徴は?
皆さんそもそも、日産セレナの特徴をご存知でしょうか?
ミニバン、ファミリーカーで人気のあるセレナの特徴を理解しておきましょう!
セレナの特徴①多彩なシートアレンジ
セレナはファミリー層から高い支持を集めています。
その最大の要因は多彩なシートアレンジです。
特に特徴的なのが、
これにより8人乗りの設定ながら、2列目~3列目のウォークスルー空間を作ったり、シートを横にスライドさせて3列目への乗り降りも容易にさせています。
3列目シートの格納はリアサイドガラスの視界も確保できる定位置格納跳ね上げ式となっていて、後方視界の確保だけでなく、日中の社内の明るさの確保にもつながっています。
セレナの特徴②ハイウェイスターの設定
セレナを含め、同クラスのミニバンではエントリーグレードにナビなどの最低限のオプションで押さえれば乗り出し価格250万円前後になります。
しかしセレナの販売シェアの割合は7割ほどが、乗り出しで300万円前後となるハイウェイスターとなっています。
多少値段が高くても、価格以上に見合う充実した豪華装備を搭載したハイウェイスターグレードの人気は非常に高く、「最低限の装備で構わない。」というユーザーよりも、エアロやアルミホイール・電動スライドドアなど定番の装備は付けておきたいと思う、車好きで、家族構成からしょうがなくミニバンを選ぶユーザーから高い支持を集めています。
セレナの特徴③簡易ハイブリッドの搭載
セレナの大きな特徴はミニバンとしてはいち早くハイブリッドモデルを投入した事です。
これはトヨタのプリウスやアクア・現行モデルのノア・ヴォクシーなどのフルハイブリッドとは違い、簡易ハイブリッドの採用となりますが、燃費はJCO8モードで16kmを達成して100%免税車となっています。
フルハイブリッドと比べると燃費性能は見劣りしますが、実用燃費ではその差は縮小されますし、一番の特徴はSハイブリッド搭載車を車体価格約245万円から用意しているという点
。ノア・ヴォクシーのハイブリッドと比べると、他の装備の違いもありますが、約50万円も安くハイブリッドモデルを選べる選択肢が出てきます。
購入後のランニングコストと、新車購入費用を比べれば、税制面でもフルハイブリッドと変わりがないセレナの簡易ハイブリッドモデルはコストパフォーマンスに優れた価格バランスが良いグレードとなっています。
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新型日産セレナの機能・デザイン
既存のセレナの特徴について理解して頂いたので、続いては新型のセレナについてご紹介していきたいと思います。
どこがどのように変化したので深掘りしていきます。
標準車のセレナでは、フロントグリルのV字をモチーフとしたデザインが、グリル下部から左右を経て、ヘッドライト上部につながるデザインに変更された。
スポーティーグレードの「ハイウェイスター」では、特徴的な「ダブルVモーショングリル」と呼ばれる押し出し感の強いフロントマスクや、縦長のリアコンビランプを専用デザインとして採用。標準モデルと差異化を進めている。
「セレナe-POWER」には、新たに16インチアルミホイールがオプションとして設定された。
内装も実用性の高いような仕様になっております。
内装は以前同様の仕様ですね。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインが変更されたほかに、「全方位運転支援システム」を全車に標準装備。
全車に標準装備される全方位運転支援システム
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
全方位運転支援システムの搭載により、セレナは全車が「サポカーSワイド」該当車になっている。
また「プロパイロット」機能は、ドライバーのストレスをさらに軽減するため、下り坂での設定速度保持やよりスムーズな減速を可能とするブレーキ操作などが可能となったほか、ワイパー作動時の機能向上も図っているという。
プロパイロット2.0を詳しく理解したい方はこちら!
アダプティブLEDヘッドライトシステム・ハイビームアシストとは?
対向車にハイビームを当てずに維持できます。
そのため、常に視界良好にて運転ができます。
インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)とは?

車線変更する際などに、変更するレーンに車などいて気づかずに危険を感じたことはありませんか?
そんなときに役立つ機能です。
後側方に車がいることに気づかずに車線変更してしまうと追突の危険を検知して、警告音とともに元のレーンに戻るように促してくれる機能です。
この機能があれば、死角による後側方車との追突事故を防ぐことができます。
RCTA(後退時車両検知警報)とは?
前から駐車して、バックで下がる際に、周囲を検知してくれるので、安全に移動しやすくなります
死角をなくしてくれるいい機能ですね。
インテリジェント エマージェンシーブレーキとは?
フロントガラス上部のマルチセンシングフロントカメラにより前方の車両や歩行者を検知します。
車速約10km/h∼80km/hの範囲で作動します。
(車速約60km/h以上では、歩行者に対しては作動しません。)
衝突するおそれがあると判断すると、警報音とともにメーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ表示(接近警報表示)がオレンジ色に点滅します。
運転者の衝突回避操作が不十分で、衝突危険性が高まったときには、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ表示が赤色の緊急警報表示になり、警報音とともに軽いブレーキが自動的にかかります。
さらに衝突の危険性が高まったときには、衝突の直前に強いブレーキが自動的にかかります。
出典:nissan.co.jp
ボディーカラーに新色追加
ボディカラーは「朝日」をイメージした「サンライズオレンジ」と、より精悍でスポーティな「ダークメタルグレー」の新色2色を追加。4つの2トーンカラーを含め、全14色を設定。
2トーンカラーは、ルーフの色をすべてダイヤモンドブラックに統一することで、スタイリッシュかつスポーティな印象に仕上げました。
ボディーカラーでは新色を2色追加し、4タイプのツートンカラーを含め全14バリエーションから選べるようになっている。
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カスタムモデル「セレナAUTECH」や福祉車両も同時にマイナーチェンジ
日産の関連会社、オーテックジャパンは、今回のセレナのマイナーチェンジにあわせてマイナーチェンジします。
・乗降をサポートする「ステップタイプ」
・福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズ
・「助手席スライドアップシート/セカンドスライドアップシート」
「チェアキャブ スロープタイプ」
「チェアキャブ リフタータイプ」
「送迎タイプ」
ベースのセレナ同様にデザインを一新し、新たな先進安全技術を採用している。
足の不自由な方などにも利便性の高い新型セレナは大変おすすめできます。
価格とグレード
価格は
・LVシリーズ:2,762,000円~3,793,000円
[価格は全て消費税込み]。
ラインナップと価格は以下の通り。
- セレナB(FF):239万9760円
- セレナS(FF):250万8840円
- セレナX(FF):252万9360円
- セレナXV(FF):268万7040円
- セレナG(FF):300万5640円
- セレナ ハイウェイスター(FF):270万8640円
- セレナ ハイウェイスターV(FF):293万2200円
- セレナ ハイウェイスターG(FF):316万8720円
- セレナe-POWER X(FF):294万3000円
- セレナe-POWER XV(FF):316万7640円
- セレナe-POWER G(FF):341万0640円
- セレナe-POWERハイウェイスター(FF):323万3520円
- セレナe-POWERハイウェイスターV(FF):343万5480円
- セレナe-POWERハイウェイスターG(FF):365万7960円
- セレナB(4WD):268万7040円
- セレナX(4WD):277万3440円
- セレナXV(4WD):293万1120円
- セレナG(4WD):329万2920円
- セレナ ハイウェイスター(4WD):299万5920円
- セレナ ハイウェイスターV(4WD):319万2480円
新型セレナを買うために買取相場より30万円以上高く愛車を売る方法とは?
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買取会社も商売ですから、安く仕入れられれば、その分、会社の利益が増えます。
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まとめ
標準車のセレナでは、
・スポーティーグレードの「ハイウェイスター」では、特徴的な「ダブルVモーショングリル」
・「セレナe-POWER」には、新たに16インチアルミホイールがオプションとして設定。
・「全方位運転支援システム」を全車に標準装備。
全車に標準装備される全方位運転支援システム
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・4つの2トーンカラーを含め、全14色を設定。
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