軽自動車で、カッコイイ車と言えばスズキ ジムニーですね。
何と言ってもボディがカクカクしてなかなか軽自動車にはない仕様でかっこいいですね。
そのため、今回はジムニーの魅力をご紹介していきたいと思います。
新型ジムニーは20年ぶりのフルモデルチェンジであり、多くの期待が高まっておりました。
新型4代目ジムニーは期待を裏切らない素晴らしい仕様になっております。
モーターショーでもご紹介されたジムニーもご紹介していきたいと思います。


では詳しくスズキ ジムニーについてご紹介していきます。
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スズキ 新型ジムニーの良さ
- 新型と旧型比較
- 本格4WD
- デザイン
- 使いやすい
- 高性能
- 買うべき理由
- まとめ
以上についてご紹介します。
前型と新型のスペックを比較
型式 | JB64型 新型 | JB23型 旧型 |
乗車人数 | 4人 | 4人 |
エンジン | 水冷直列3気筒 R06A型 4サイクル IC付きターボ 658cc | 水冷直列3気筒 K6A型 4サイクル IC付きターボ 658cc |
最高出力 | 64PS/6,000rpm | 64PS/6,500rpm |
最大トルク | 9.8kg・m/3,500rpm | 10.8kg・m/3,500rpm |
駆動形式 | FR/パートタイム4WD | FR/パートタイム4WD |
ギアボックス | 5MT/4AT | 5MT/4AT |
サスペンション | 3リンクリジッド+ コイルスプリング | 3リンクリジッド+ コイルスプリング |
全長 | 3,395mm | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm | 1,475mm |
全高 | 1,725mm | 1,680-1,715mm |
車両重量 | 1,030kg-1,040kg | 970kg-1,000kg |
ボディタイプ | 3ドアワゴン | 3ドアワゴン |
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旧モデルジムニーとの違い
今回のモデルチェンジで、ジムニーはその使い勝手も向上させました。
ボディをスクエアにしたことで車内の空間効率も改善され、またタイヤハウスなどの張り出しを無くすことで、より自由な使い方のできるラゲッジスペースを実現しました。
乗員の着座位置も十分に検証して、従来のモデルより快適なドライブを行えるように、ヘッドルームやレッグスペースが作られています。
また荷室後部に新たにラゲッジボックスを採用し、フラットで段差のない荷室にしました。
これは別の効能もあり、シートをすべて倒すことでダッシュボードからリアゲートまでギリギリのスペースを使って車中泊ができます。
ただ車中泊については、旧型も同じようなシートレイアウトが可能です。
セカンドシートの座面を外してシートバックを倒し、前席のシートバックをその高さに合わせれば、やはり車中泊ができるようになります。
荷室の段差は、アフターマーケットで売られているパーツで無くすことが可能です。
細部の使い勝手の良さは新型に及びませんが、じつは基本的な使い勝手は大きく変わっているわけではないのです。
ただし、後部座席の居住性は新型にはかなわないため、JB23型は2人乗りとして割り切ればいいのではないでしょうか。
ちなみにJB43型シエラに関しては、もはや新型のJB74型の敵ではありません。
新型「ジムニー」、新型「ジムニーシエラ」の主な特長
1.進化した本格4WD性能
新開発ラダーフレーム
- 梯子型に組んだ頑強なラダーフレーム構造を継承。
新設計のラダーフレームは、X(エックス)メンバーと前後にクロスメンバーを加えたことで、ねじり剛性を約1.5倍向上しました。 - 車体とラダーフレームをつなぐボディーマウントゴムを新設計しました。乗り心地を改善し、優れた操縦安定性を向上させました。
F機械式副変速機付きパートタイム4WD
- 悪路走破性に優れる機械式副変速機付きパートタイム4WDを採用。路面状況に合わせて2WDと4WDを任意に切替えて走行できる。
- 4WDは4H(高速)、4L(低速)のモードに切替えが可能。4Lは、通常の約2倍の駆動力を発揮し、急な登坂路や悪路の走破性を高める。
高走行性・操縦安定性
- 3リンクリジッドアクスル式サスペンションを採用。一般的な乗用車に比べ、凹凸路で優れた接地性と大きな対地クリアランスを確保。
- 走行性能を高める電子制御のブレーキLSDトラクションコントロールを全車に標準装備。
4L(低速)モード走行時、エンジントルクを落とすことなく、空転した車輪にだけブレーキをかけることでもう一方の車輪の駆動力を確保し、高い脱出性能を実現。 - 坂道発進時に役立つヒルホールドコントロールと、下り坂でブレーキを自動制御することで、車両の加速を抑えるヒルディセントコントロールを標準装備。
1.5LのK15B型エンジンを搭載
- 新型ジムニーシエラには、軽量・コンパクトで燃費に優れ、出力・トルクともに向上した1.5Lの新開発K15B型エンジンを採用。
- 動力性能を進化させるとともに、被水や雪、飛び石などへの対策を施し、信頼性を向上させた。
2.合理的で無駄のない機能美を追求したデザイン
エクスエリア
- 車両の姿勢や状況を把握しやすいスクエアボディーに、面の剛性を高める造形、降雪時に雪がたまりにくい凹凸が少ないボディー形状、積載性を高める細部の工夫など、機能に徹したこだわりがある仕様です。
- 丸型ヘッドランプ、5スロットグリル、クラムシェルボンネットフードなどの、ジムニーの特有のデザインを取り入れております。
【新型ジムニーシエラ】
力強く張り出した材料着色樹脂のオーバーフェンダーとサイドアンダーガーニッシュを装備。
ボディーカラー
- 吹雪や濃霧など、悪天候の中でも目立つ性能を追求した「キネティックイエロー」。
- 深い森の中で隠れる性能を追求した「ジャングルグリーン」の2つの新色を追加しました。
【新型ジムニー】
モノトーン9色、2トーンルーフ4パターンの全13パターンを設定した。(2トーンはXCに設定)
2トーンルーフ
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【新型ジムニーシエラ】
モノトーン9色、ブラック2トーンルーフ(3パターン)の全12パターンを設定した。
(2トーンはJCに設定)
インテリア
- オフロードなど過酷な環境下での、運転のしやすさや各部の操作性にこだわった、機能に徹したデザイン。車両の姿勢・状況を把握しやすい、水平基調で力強い基本骨格のインストルメントパネルや、ドアミラー付近の視界を拡大する形状のベルトラインを採用した。
- スイッチ類など操作部には、光の反射を抑え小傷が目立ちにくい質感の高いシボを採用。
- 高剛性化、高強度化したフロントシートフレームを採用。シートフレームの幅を70mm(先代モデル比)拡大し、上下クッション性能の向上と適正な耐圧分布を確保して乗り心地を向上。
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ジムニーの使い勝手の良さ
パッケージング
- 前後乗員間距離を40mm拡大して居住性を向上。
- スクエアなボディー形状で乗員の頭上、肩まわりの空間を広くして快適性を向上。
先代モデルに対し車体全長を50mm短く、全幅を45mm広くし、取り回しの良さと高速走行時の安定性を実現した。
ユーティリティ
- 幅広いニーズに応えて機能を追求した、大きな開口部と大容量の荷室。荷室床面はフラットとなり、よりスペースを無駄なく活用できる。
- リヤシートバック背面と荷室を樹脂化した、防汚タイプラゲッジフロア(ジムニーXGを除く)。汚れに強く、荷物の出し入れをスムーズに行える。
- 後席シートベルトを脱着式とすることで、後席シートバックを倒した際の床面がすっきりとし、積載性を向上。
ジムニー衝突安全性能
予防安全「スズキ セーフティ サポート」
事故を未然に防ぎ、お客様の万一のときの安全を確保するために運転をサポートする予防安全技術。
衝突安全
衝撃吸収ボディーをはじめ、万が一の衝突被害を軽減する衝突安全技術。
スズキ セーフティ サポート
- お客様の安心・安全な運転を支援するスズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用し、安全装備を充実させた。
- 単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト、先行車発進お知らせ機能を搭載した。
- さらに、“車両進入禁止”に加え“はみ出し通行禁止”“最高速度”の各標識をメーター内に表示させドライバーに通知する「標識認識機能」を採用した。
衝突安全
- 運転席、助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグに加えて、SRSカーテンエアバッグを全車に標準装備した。
- 衝撃を効率よく吸収・分散する軽量衝撃吸収ボディー[TECT]、歩行者の頭部・脚部へのダメージを軽減する歩行者傷害軽減ボディーを採用した。
- 後席乗員にもシートベルトの装着を促す後席シートベルトリマインダーを装備した。(ジムニーXGを除く)
ジムニーのデザイン
直線基調のスクエアデザインとなりました。
3代目旧型ジムニーは丸みを帯びたデザインで女性向けにもなるようになっていたのですが、そういった点を新型はばっさりカットして角ばったごついデザインとなりました。
メッキの押し出しの強いグリルと丸形ライトが初代ジムニーに近いですね。
どこか高級感のあるジムニーとなり、クロカンSUVとしての魅力は大幅の向上しました。
世間の評判もかなりよく、今ではスクエアデザインの車が珍しいこともあってジムニーが際立っていますね。
カラーバリエーション豊富
新型ジムニーではこれまでになかったカラーバリエーションがたくさん設定されており、非常にビビッドな色があるのが特徴です。
今回のジムニーのイメージカラーとなっているのは、蛍光イエローともいうようなキネティックイエローというボディカラーです。
登山用品にあるようなピカピカのイエローで、山登りのグッズのような楽しさがありますね。
他にはブルーも鮮やかな色となっており、ジムニーという車なら少し派手でも気にならないのがよいです。
さらには初代ジムニーを彷彿とさせるミリタリー色のジャングルグリーンがあり、森林に溶け込むようなグリーンはジムニーの魅力を引き立ててくれますね。
モーターショー
おしゃれな仕様ですね。
渋さもあってかっこいいです。
新型ラダーフレーム
車の骨格たるラダーフレームの進化も顕著で、前述で少しご紹介したX字型のクロスフレームの追加が非常に大きな変更点となっています。
ジムニーなどのクロカン車では片側のタイヤだけが岩などに乗り上げる状況も多く、フレームのねじり剛性は非常に重要なのですが、フレーム同士を繋いでさらに斜め方向後からにも強くなるX字のフレームは大きな効果があります。
また左右をつなぐクロスメンバー自体の数も増えており、フレームの頑丈さはかなり向上しています。
またラダーフレームとボディをつなぐゴムマウントも新規設計となっており、ボディに伝わる振動を低減して乗り心地も向上しています。
エンジンの変更
新型ジムニーのエンジンはスズキの最新型軽自動車用エンジンであるR06Aエンジンに変更されました。
このエンジンは現行のワゴンRをはじめとする軽自動車に搭載されているエンジンと同じもので、スペック的にはそれらと同じです。
他の軽自動車では変速機はCVTがメインなのに対し、ジムニーでは前型を引き継いで5MTと4ATなのが違います。
さらにR06Aはハイブリッド仕様もある軽自動車用エンジンなのですが、ジムニーでは使い方と合わないということでハイブリッドはありません。
その分ターボエンジンのみのラインナップとなっていますし、さらにR06Aには軽自動車初となる可変バルブシステムが搭載されています。
これにより低回転時のトルクと高回転時のパワーをバルブ切り替えで両立させることができるようになっており、全体的な走行性能の向上がなされています。
R06Aの最大トルクは前型のK6Aより下がっているのですが、最高トルクの回転数よりもっと低い回転数では可変バルブでよりトルクフルな走りとなっています。
また燃費も向上しており、現在の軽自動車の水準からすれば少々低いのですが、前型より1km/L~2km/Lは向上しました。
新型LSDシステムの標準装備
LSD(Limited slip differential)はタイヤの空転を防ぐ差動装置のひとつで、クロカン車では片輪の駆動力が少なくなったときにもう片方のトルクをあげてスリップを防止するシステムです。
前型のジムニーにも機械式のLSDがオプション装備として用意されており、またカスタムパーツでもLSDはクロカン用として人気のパーツでした。
新型ジムニーでは「ブレーキLSDトラクションコントロール」というシステムが標準装備されるとともに、機械式LSDは廃止されています。
このシステムはブレーキによって擬似的なLSDを作り出すものであり、ブレーキが電子制御によって細かく制御できるようになったことから実現したシステムです。
空転したタイヤにブレーキをかけることで反対側のタイヤにトルクを発生させることができ、機械的なものを介さずにLSDの効果を発揮します。
このシステムはブレーキの横滑り防止やトラクションコントロールといった安全装備を追加する過程で産み出されたもので、それらと同様の機構で制御だけかえて対応しているわけです。
機械式LSDより細やかでリニアな制御が可能なブレーキLSDトラクションコントロールですが、今後クロカンフィールドでどのぐらい活躍するかが楽しみですね。
ジムニーを買うべき理由
若い人には是非、新型「ジムニー」に乗ってもらいたい。
いくら若者のクルマ離れを止めようとして、スポーツカーを出したものの、クルマに興味を持ち始めた若者は皆無。
だが、 新型「ジムニー」はアイテムとして、ギアとして最高なのである。
天気が悪くても、熱くても寒くても気軽に移動できるし、どこか行きたくなる。
最近頻繁におこる異常気象であっても、普通の乗用車よりずっと頼りになります。
運転に多少自信がなくても、自動ブレーキを始めとする安全装備も充実しているから安心だ。
悪路の走破性能は、自動ブレーキと同じで、万が一の時たよりになります。
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まとめ
シンプルにカッコいいですし、お値段もリーズナブルですのでおすすめです。
カラーもその他の車種にはないカラーが豊富ですので、目立ちます。
機能も多彩ですので、一度所有してみると車が好きなりドライブしたくなるかと思います。
以上driverでした。
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